横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

ニッポンの職人への賞賛=日本のサラリーマンへの褒め言葉?(4)

安かろう悪かろうというのはあながち間違っていません。

かといって高ければいい、というわけでもないわけですが、日本のブランド力というのは対価をいただくに十分なパフォーマンスを歴代発揮してきたわけです。

 

鍛冶職人は日本にのみ存在するわけではなく、もちろん海外でも存在しますし、すし職人でなくとも海外には一流の調理人がいます。

日本人ならではの繊細さと忍耐力、最高のものを追求し続ける仕事ぶりに、海外のひとたちは魅了されているわけです。

 

外国人シェフたちは、日本のすし職人が食材を扱う技術や無駄のない所作に舌を巻き、コハダたクルマエビにハマグリ、アナゴといった手間のかかるすしネタの繊細な仕込み作業に驚きを隠しません。

 

東京・新宿に本社を構える日本最大級のすし職人養成学校『東京すしアカデミー』は、増加する一方の外国人受講者のために、2015年10月、東京・築地にも新校を開校しています。

主な受講者は、すでに調理人としては働く外国人や、海外の飲食店オーナーだ。

特にイタリアやフランスといった食通の国を含む、ヨーロッパ圏からの受講希望者が多いです。

 

また、日本の鍛冶屋に魅せられ、弟子入りしてしまった外国人もいます。

たとえ用途が同じ刃物であっても、硬い鋼とやわらかい鉄を合わせて創り上げる日本の刃物は、海外のものとはまるで異なります。

桁違いの手間がかかっているわけですね。

 

そういった長い歴史を誇る独特の製法や、海外製品がもはや「なまくら」に思えるほどの鋭い切れ味、そしてハイレベルな製品だけが併せ持つ美しさを知った海外の鍛冶職人たちは、海を渡って日本の鍛冶屋の門を叩いています。

 

ただし、日本の師匠はそのほとんどが昔かたぎの職人。

弟子たちに手取り足取り教えるわけではなく「見て覚えろ」というスタンス。

これが技術を習得するための観察眼、集中力、そして職人になくてはならない微妙な鋭敏な感覚を養うことにつながっています。

 

一人前になるためには15年はかかるといわれている鍛冶職人の世界。

いま、日本で修行している外国人鍛冶職人たちが、いずれ母国で日本式の金物を作り出していくことになるでしょう。

 

次回からはいよいよ当カテゴリーの本丸「日本のサラリーマン」について考えていきます。

次回もお楽しみに!