横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

世界の求人広告にみる、仕事場の「和」の感覚とは(2)

前回予告どおり、なぜ世界各国では初任給、あるいは給与を明示しない求人募集があるのかについてみていきたいと思います。

 

日本でもありがちですが、隣に座っている人がいくらもらっているのかわからない、というのはよくあります。

別に他人の給料を知ったところで、自分の人生はどうともならないわけで、どうでもいいといえばいいわけですが、海外では就職した人の給料が他人に知られないように、という概念が日本よりも強いようです。

 

日本ではたいてい新入社員は一律同じ給与体系になるのが一般企業。

ただ、アメリカのメジャーリーグをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれませんが、雇用主と労働者側の「契約」と考えると、公開するほうがおかしい、というのもあながちおかしくはないかもしれません。

 

そして日本ならではといえる「アットホームな職場です!」「未経験者も安心!優しい先輩が丁寧に教えます!」といった文言も海外では珍しいといえます。

 

雇用=契約、という概念から、アットホームかどうか、あるいは先輩が優しいかどうか、といったところはどうでもいいといってはなんですが、契約内容とは関係ない、というのもまた、ある意味ビジネスライクな考え方で、間違ってはいないよなあと思うわけです。

 

そして、こういった背景もあってか、日本の求人では、働きやすい環境、社風、仲間たち、といったページがネット上でも多く取り上げられています。

これこそ日本の「和」ともいえるわけですが、受け取る給与と関係ない話をだらだらされるのはどうなの?と思う外国人の気持ちもまた普通といわざるをえません。

 

次回はアメリカ、ブラジル、オーストラリアなどなど、世界各国の求人について掘り下げていきます。

次回もぜひお付き合いください。