横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

中国の野望・全国版。「真珠の首飾り」とは?

インドを封じ込めるには、独力よりインドの隣国と仲良くしたほうが手っ取り早い。

 

そう考えた中国が取った戦略が通称「真珠の首飾り」と呼ばれるもの。

インドと仲の悪いパキスタン、バングラデシュに中国が支援して港の建設を進めるというもので、インドを海洋から包囲する形になります。

またベンガル湾の対岸にあるミャンマーにも中国が軍事支援を行っています。

諸外国が交流を控えている軍事国家・ミャンマーだろうが、インドを封じ込めるためなら何でも利用する、というある意味中国らしいという戦略といえます。

 

さらにパキスタン、バングラデシュでは、中国が整備した港から内陸部へパイプラインや、鉄道、道路を通すことによって、マラッカ海峡を通らずに物資を中国の内陸部まで運ぶことができるように、という計画もあります。

 

この内陸への入り口が不可欠となるため、中国はインド洋にこだわっているんですね。

また、スリランカ、モルディブでも似たような動きが見られており、本来インドは平和主義の国なわけですが、歴史的、宗教的な価値観が微妙に周辺諸国と違っていることもあり、そこを中国に突かれた形になっています。

 

真珠の首飾りの実現のために、パキスタンでは中国内部のウルムチへ向かう鉄道の拠点となるグワダル港とその近隣のパスニ港の整備を進めています。

バンウグラデシュではチッタゴン港、ミャンマーでは重慶と結ぶ道路の端にあるシットウェに中国は関与しています。

 

インドは経済と安全、両方で中国の脅威にさらされているわけです。

 

次回は真珠の首飾りがもし完成すると、対岸の火事にはならない日本にどういった影響が出てくるのかについてみていきます。

ぜひお付き合いください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。