横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

海外のラーメンブームの発祥地・アジアのいま(1)・中国編。

世界規模で見る日本のラーメンブーム。

まずアジアから始まったんですね。

以前ご紹介した「8番ラーメン」や1996年に香港に海外初進出をはたした「味千ラーメン」など、日本国外の主要ターゲットとしてアジアを選んだ企業が多かったのが要因です。

 

アジアにはスープに麺を入れるという文化がもとからありました。

汁そばスタイルの料理がポピュラーだったんですね。

そういった背景も重なり、1990年代後半から2000年代にかけて日本のラーメンはアジア各国で受け入れられていきました。

そして、近年その人気ぶりに拍車がかかっています。

 

ただし、同じアジアでも国ごとに温度差はあります。

ラーメン食材の代表格は豚です。

スープの材料(トンコツ)やトッピングの具材(チャーシュー)として幅広く使用されていますが、宗教上の理由で豚がご法度という人々が多く存在します。

当然イスラム教徒の多い中東地域では、日本のラーメンをヒットさせるのは難しい。

ブームを支えているのは、イスラム教徒の少ない東アジア・東南アジアが中心になっています。

 

ラーメン発祥の地・中国では、「もともと中国のものだから日本のラーメンは認められない」「中国のラーメンと日本のラーメンは別物」「完全に日本のラーメンのほうが上」といった賛否両論が入り乱れていますが、2014年10月現在で日本の「味千ラーメン」が中国全土に約600店舗展開を果たしていることからもわかるように、完全に市民権を得ています。

 

もちろん「味千」以外のラーメン店も勢力を拡大しています。

中国本土同様、香港や台湾でも「日式」ラーメンにはアツい視線が注がれており、テレビで特番が組まれることもあります。

 

次回は韓国、タイ、シンガポールにおける日本のラーメン事情を見て行きます。

ぜひお付き合いくださいね。