横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

エキゾティックなだけじゃない。メロディラインもすごいんだ!from君が代。

 今日は本題に入る前にまずお礼から。

 

 ほかと比較をしていないのでどれだけのクオリティを提供できているのかわかりませんが、おかげさまで読者さんが10名つきました。ありがとうございます!

 わたしもですが(まあわたしは当たり前ですが)、お気に入りに追加して読んでくださっている方もいらっしゃるかと思いますので、始めた当初よりも反響、少なくともお読みいただいている方がいる、というのを数値で示してもらえると、張り合い・やりがいも出てきます。

 

 人数=人気とは思いませんが、読者0人のころ(数ヶ月くらいでしょうか)は寂しかったなあ・・・と思いますので、今後とも気軽な読み物としてお付き合いいただけたらと思います。

 

 それでは前置きが長くなりましたので、本日の本題に。

 

 君が代は、ただエキゾチックさが受けているのではなく、メロディラインの作り方も優秀なんです。

 最初の2小節は低い音です。西洋の音楽は2小節単位、あるいは4小節単位といった偶数の単位でまとまっていることが多いのですが、それに準じて君が代も、低いところではまず2小節、そして次の2小節で一気に一番高い音まで駆け上がります。

 「八千代に」の「や」で一番高い音に達します。

 いわゆる開く母音、「あ」とか「お」で高い音を出すのは歌いやすいのですが、「い」とか「え」とか、比較的狭い口をして出す母音の場合、そこに高い音が来るとちょっと苦しかったりします。そこで「や」に最高音を持ってきているのがポイント。

 

 続く2小節も、盛り上がりを下げないように、というよりさらに畳み掛けるように「石の」まで上っていき、次の2小節でいったん下がります。

 なんだか寄せては返す波のようです。

 

 そして、またもう1度盛り上げていって、「苔の」で一番高い音を当てはめています。発音しやすい「お」ですね。

 最後は「むーすーまーでー」。だんだん収まっていくように、それとともに音域をじょじょに下げていっています。最後は3小節で閉じていますね。西洋的な偶数小節ではない点が特徴です。

 2小節単位のフレーズが続くときにたまに4小節フレーズになると、非常に伸びやかな感じに聞こえる効果があります。

 

 また誰しも思うことでしょうが「あれもう終わり?」という曲の終わり方からも、「まだまだ続いていくよ。この国のなかで生きている人の未来がずっと先まであるんだよ」といった暗喩が読み取れるという意見もあります。

 

 次回はどのようにして西洋・東洋の音楽が日本に入り、それをどのように日本人が受け取りアレンジしたのか、についてみていきます。

 次回もぜひお付き合いください!