横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

ブラウン管。死語ともいえるこの部品がゲーセンで死活問題になっています。

「ミカド」のように、レトロゲームがあることをウリにする店舗にとって、頭の痛い問題となるのが日々のメンテナンス業務です。

メーカーがサービスを終了した古い機械が故障した場合は、スタッフが自力で直すか、専門業者、つまり基板屋さんなどに修理を依頼することになります。

故障した機械では当たり前ですが1円も稼げません。

よって、現場ではゲームの知識だけではなく、機械や電子回路などの高度な技術を持ったスタッフの存在が必要不可欠になります。

 

また、古い機械の場合は部品の確保も重要なポイント。

かつてインベーダーブームの時代に重宝された、テーブル型などの古いゲーム機の場合は、幸いなことにいまだに取り扱いのある業者が生き残っています。

ですが、これとは別に店側が現在確保に苦しんでいる部品があるんですね。

 

ゲーセンの経営者によると、特に確保に苦労しているのが「ブラウン管に使用されているモニター基板、およびそこに使用されている部品」とのこと。

古いゲーム機において画面が映らない、あるいは乱れるなどの症状が発生するのは、この基板の故障が主な原因となっています。

ご存知のように、現在製造されているテレビは液晶モニターが中心。

ブラウン管は国内含め海外でもほぼ生産終了となっています。

すでにマニアの間では、モニター基板はネットオークションなどを通じて争奪戦が繰り広げられているとの情報もあり、現場は何かと苦労がたえないとのこと。

 

レトロゲームの場合、メンテナンスというより介護。

これこそまさに至言といえます。

 

 

現在、店舗で働くスタッフの多くは、ゲーセンが花盛りだったころに少年・少女時代をすごした社員がほとんどです。

かつて自分自身が楽しい経験をしたのと同様に、お客様にも自分たちのゲーセンで遊んでもらい、そしてみんなで盛り上がってほしい。

そんな情熱、また職人魂をもって日々仕事に取り組んでいるからこそ、わたしたち日本人、さらには外国人観光客を魅了しているんですね。

 

次回は「日本のゲーセンを見た外国人の反応」についてです。

わたしたちには当たり前でも、世界から見れば「Great!」というケースが多々あります。

逆もしかりですが、次回もお楽しみに!