横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

フィンランドで愛される日本のレジェンド・Kasaiに迫る。

前回に引き続き、葛西選手についてみていきます。

 

葛西選手は2014年のソチ五輪に41歳という年齢で挑み、悲願の個人銀メダル、団体銅メダルを獲得。

とはいえ、日本人の中でもそこまでスキージャンプを追いかけている人は少ない。

ところが、フィンランドではメディアが苦節の時期も含め10年間以上も葛西選手の動向を追ってきました。

不屈の精神、シスの精神に対してフィンランド人の視線は熱く、日本の街を歩いているよりも、フィンランドの街を歩いているときのほうが、声をかけられることが多いとのこと。

 

2002年から2011年まで葛西選手のコーチを努めたトビ・サルパランタ氏はこう述べています。

「フィンランド人が葛西選手を応援し続けるのは、その屈強な精神力や近年の目覚しい成果の数々はもちろんだが、いつになってもスターを気取ることがなく、スキージャンプというスポーツを心から楽しみ、誰に対しても謙虚に愛想よく振舞える度量の大きさだ」と。

 

そうした変わらない姿勢・性格が、フィンランド人を奮い立たせるとともに、親近感を覚えさせ、ますます応援したいという気持ちにさせる。

実際には接したことがないフィンランド人にとっても、日本人がいかに自分たちの理想とする精神を持った、それでいてシンパシーを感じさせる類まれな国民であるか・・・というイメージを作り上げています。

まさにフィンランドと日本の架け橋となっているのです。

 

次回は次なる架け橋について見ていきます。

昨年2016年のフィンランドを彩った日本のあるモノについて。

次回もお楽しみに!