横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

端午の節句はもともと女性のお祭り。いつから男の子の祭りになったのか?

2016年最後の記事となりました。

 

今年は広島東洋カープの破竹の1年でしたプロ野球。

「神ってる」ということばどおりの勢い。

レアル・マドリードをあと1歩まで追い詰めた鹿島アントラーズも神っていたかもしれません。

お正月の天皇杯決勝も楽しみです。

 

カープつながりというわけでもありませんが、鯉のぼりについて掘り下げていきたいと思います。

 

まず端午とは何かから。

端午とは「月の初めの5日」という意味です。

それが転じて現在では5月5日となっています。

古代中国の邪気を祓う行事が伝わったもの。

 

日本にはもともと、旧暦5月、田植えを行う直前の若い女性が菖蒲や蓬を使って身を清めるという祭りがありました。

となると、本来端午は女性のための祭りだったことがわかります。

 

それが男の子の祭りに転じたのは、鎌倉・室町時代。

武を尊ぶ「尚武」という言葉と、もともと使われていた菖蒲が結びつき、鎧、兜など武具を飾り、男子が立派な武士に成長することを願いました。

 

では現在に通じる、男の子の節句として定着したのはいつなのか?

江戸時代なんですね。

そして1948年に施行された祝日法により、国民の祝日「子どもの日」に制定され、「子どもの自覚を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」。

あまり知られていませんが、5月5日は母親のための祝日でもあるのです。

 

次回は誰しも歌った、聴いたことがある「うれしいひなまつり」についての秘話をお届けします。

今年もお付き合いいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

それではよいお年を!