横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

日本は竹。ヨーロッパはロープ。外干しの変遷を見てみよう!

日本人が物干し竿を使い始めたのは「江戸時代」。

 

竹で作った「竿竹(さおだけ)」を売る竿竹屋も登場していました。

「たけやー さおだけー」のアナウンスは江戸時代から受け継がれていたんですね。

人口密集地域だった江戸は、物干し竿にするような木は余っておらず、伸びが早い上に、安価な竹が物干し竿として重宝されていました。

 

それ以前はどうだったかというと・・・

洗ったものを地面に置いたり、木にかけたりして乾かしていたようです。

ここで謎というか疑問なのは、外干しを外国でもしているというお話は以前しましたが、ロープに干しているんですね。

なぜ日本にその発想が出なかったのか?

 

江戸時代で考えるとロープを作るには藁(わら)が必要。

当時の藁は、ワラジや蓑、米俵など、より生活に密着したものに使われていたため、加工度の低いロープにして安価に流通させる、という芸当ができなかったんですね。

 

ちなみにヨーロッパでロープによる物干しが始まったのは大航海時代以降。

綿製品を東インド会社がインドで作り、大量に販売することに成功。

それによって洗濯の習慣がついたことによります。

これにはちょっと説明がいりますね。

 

それ以前は、衣服がウールで作られていたこともあり、洗いづらかったこともあり洗濯の習慣がなかったんです。

ではロープによる物干しはどこが起源かというと・・・

 

船員が洗い物を増すとのロープにくくりつけて、帆と一緒に上げて干したのが始まりといわれています。

しかし、ここから物干しの方法に変化が起きることがなく、日本のように竿を使わず乾燥機へと移行して今に至っています。

 

参考までに日本でもロープを使っていた時期が記録として残っています。

トイレのお尻拭き用のロープ(トイレの後にロープをまたいで歩くとお尻が拭ける)を流用していたというのです。

え・・・う○こついてるんじゃ・・・

と思いますが、いちおう便が乾燥してから使用していたとのことです。。。

今では衛生面から考えてもありえないお話です。

 

次回は「戦後~現代までの物干し竿の変遷」についてみていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もぜひお付き合いください。