横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

お父さんのお小遣い制は3億円事件が発端ってホント?

お母さんが家計簿をつけるとなると、生活費にかかるお金を取り分け、一定の貯金をし、その他に必要なお金を取り分けるのは当然お母さんの仕事になります。

 

となると、必然的にお父さんに渡せるお金を決めることになります。

これが「お小遣い制」の始まりです。

海外の人から奇異な目で見られるのももっともです。

「なぜ自分が働いて稼いだ給料を、お小遣いという形で配分してもらわなければならないのか?」と。

 

1968年に起きた未解決事件が「お小遣い制」を決定づけることになりました。

というのも、給料の支払い方法が今でこそ給与振込みになっていますが、当時は現金で受け取るのが当たり前。

それが1968年に起きた「3億円事件」をきっかけに銀行振り込みに切り替わったといわれています。

 

給料が手渡しではなく振込みになるとどういうことが起きるのか?

振り込まれた時間帯はお父さんは基本的には仕事中。

今でこそコンビニなどで自由に下ろせますし、銀行のATMも夜間までやっていますが、当時は営業時間内におろさないといけません。

となると、必然的にお母さんが給料日にお金を引き出しに行くのが自然の流れ。

そして、そのまま妻が管理する、という流れが生まれたんですね。

 

高度経済成長期以降の日本のモデル家庭は、こういったサラリーマンの夫と専業主婦の奥さんという組み合わせ。

これが日本の「普通の家庭」として定着していきました。

 

お父さん側からしても、お小遣い制にすることで、その範囲であれば家計を気にせず自由に使えるというメリットはあります(多寡はありますが)。

 

最近では共働きの家庭が増えていることもあり、家計を別々にする家庭も増えてきました。

夫婦それぞれがお小遣い制をとっていたり、あるいは、お互いの収入から生活費をシェアし、残りは各自で管理する、という家庭も出ています。

 

今後の日本ではたしてお小遣い制が続くかどうかも気になりますね。

 

次回は「日本の家計簿が世界基準に?」をお届けします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。