横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

職を失った武士がサラリーマン・月給制のきっかけになった?

毎月一定の給料をもらうサラリーマンという働き方はいつ定着したのか?

なんと日露戦争までさかのぼります。1905年前後ということです。

江戸時代は士農工商、えたひにん、と職業選択の自由は当然なかったわけで、ここまで時間がかかったんですね。

 

士農工商の中でもいちばん手に職がない「武士」が固定給で生活する職種に就き始めたのがきっかけといわれています。

そこから工業化が進み、いわゆる会社(民間企業)が増えたことによって、サラリーマンが日本人男性の働き方のメインになっていったわけです。

これについては『日本のサラリーマン』青木書店に詳しく載っています。

 

サラリーマンの場合は、ほとんどが月給制で、収入が毎月大きく変わることは基本的にはありません。

決まったお金でやりくりをし、生活をしていく必要が出てきたわけです。

先々のめども立てやすい月給制が確立したことによって、予算の概念が持ちやすくなり、家計簿の定着と呼応する形になったわけです。

 

給与体系はお父さん側の事情です。

が、お母さん側からみても「家計簿への憧れ」が当時はありました。

前回ご紹介したように、一定の教育を受けた家庭でしか家計簿をつける習慣は当時はありません。

ある程度豊かな暮らしを営む知的女性の象徴だったのが家計簿だったわけですね。

 

次回は「お父さんのお小遣い制は、戦後最大の事件といわれる『アレ』がきっかけ?」という内容でお届けします。

次回もお楽しみに!