横浜発!日本のイイとこ全部見せます!日本に生まれてよかったfromざんぎりヘッド

「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」。日本は最近元気がないけど、捨てたもんじゃないぜ!「日本人でよかった」と心から思える・誇れる豆知識を仕入れてお届けします!明日からはあなたの頭も文明開化の音がするかも!?

戦後からすでに衛生面に気を使っていた?日本の理容史。

衛生管理の面でかなりの厳しさが求められる日本の理容。

はたしていつ始まったのか?なぜ厳しいのか?

さっそく見ていきましょう。

 

まず昭和22年に施行された「理容師法」があります。

戦後まもなくということもあり、衛生面はかなり悪かった。

当時は田舎のほうにいくと、今のようにどの家庭でもお風呂があるわけではありません。

農村などでは桶に入れた水を沸かして、隣近所みんなで入っていたという話もあります。

 

そして高温多湿の気候ということもあり、シラミがわくことも多かった。

今のようにシャンプーを毎日できるわけもなく床屋がシャンプーの前にフケをとっていた時代でした。

 

そのため当時の厚生省が床屋を通じて皮膚病が広がることを恐れ、衛生面で厳しい法律を作った。

そして誕生したのが先述の「理容師法」なわけです。

 

前回記事でご紹介している銀座マツナガではさらなる徹底ぶりで清潔面を追求しています。

「接客は清潔に始まる」が松永さんの考え。

 

以下はJAPAN CLASSに掲載されていた松永さんのコメントです。

 

「床屋はタオルをふんだんに使いますよね。タオルを使うと目に見えないくらいの細かい繊維くずが空中に舞うので、毎日必ず棚という棚、ヘアトニックなどのビンも拭きます。普通の家ではそんなにホコリがたちませんから、ビンを一週間放っておいてもかたのところにホコリがたまったりしません。ですから、使ったビンをお客様の前に置いたりするときにちょっとでもかたが汚れていたら『1ヶ月も2ヶ月も拭いてないのかな』という誤解を与えてしまう。気持ちよくすごしていただくためには、まず清潔を保つということに神経を配っています」

 

わたしは未経験ですが、「きったねえなこの美容室」と思ったことありますか?

1000円カットが多くなってきましたが、それでも汚い・汚れている、といったイメージはわたしはありません。

 

接客は清潔に始まる。

 

これは理容業界だけに限った話ではありません。

あらゆる接客業に通じる格言といえます。

 

次回は床屋・美容室の「もてなし」についてとりあげます。

最後までお読みいただきありがとうございました!